South Sudanese Refugee Settlement in Rwanda

I visited South Sudanese Refugee Settlement in Rwanda on September, 2017.

去年9月アフリカ、ルワンダにある南スーダン難民居住地ビディビディを訪問しました。

「自衛隊が撤退した南スーダンでは今も内戦が続いています。UNHCR(国連高等弁務官事務所)によると2013年に大統領派と反大統領派の内戦勃発からこれまでに200万人が難民として国外に逃れました。また国内でも200万人が自宅を離れて国内避難民として国連などがもうけた難民キャンプで暮らしています。国外の難民の最大の受け入れ国が隣国のウガンダでその数は100万人。何カ所にも分かれた難民居住地などで暮らしています。ウガンダに来た難民の85パーセントは女性や18歳以下の子供です。政府軍や反政府軍、それに関わる武装勢力が村を襲撃したり、女性をレイプしたり、子供を誘拐して少年兵士にしたてることもあるといいます。ウガンダのユニークなところは単なる難民キャンプではなく居住地として難民に住宅建設の材料を提供したり、農業用の土地を提供したりと難民の自立を促す政策をとっているところです。望めば首都のカンパラなどへ行って就職することも自由ということで実際にそういう難民もいます。

ウガンダ政府としては自国の内線の際に周辺諸国の世話になったお返しや、自国の開発に難民の手を借りようという意図もあるようです。

北部の最大の難民居住地ビディビディには5つのゾーンに分かれて27万人が暮らしています。この居住区の受付は今年2月で締め切られ、現在新しくウガンダに到着した難民は別の居住区に住むことになっています。新しく到着した難民は最初UNHCRの用意したビニールシートでテントを作って暮らしますが、落ち着くと提供を受けた材料を使って自力で家を建てます。家は土壁と藁葺き屋根といった感じですが、壁の作りなど人によってそれぞれ違います。親を亡くしたり、離ればなれになったりした子供や、障害を持った人など自分で建てられない人には、親戚や近くの人、ときなはNGOが手助けします。

UNHCRと民間のNGOが協力して給水設備の設置や学校の建設、ウガンダ人、南スーダン人の先生のトレーニングに取り組んでいます。日本からもAAR(難民を助ける会)、ワールドビジョンジャパン、ピースウイングジャパンなどのNGOが現地にスタッフを派遣し、現地スタッフとともに活動をしています。現地NGOのWindle International Ugandaは難民の若い世代や子供たちを集めて、歌や民族楽器の演奏、演劇などを通じて部族の共存や協力して一つのものを作りあげる大切さなどを知ってもらう活動を披露してくれました。

子供たちはウガンダの地域社会の子供たちと一緒の学校に通っていますが、まだまだ学校は足りず、学校の建設や教員の研修も続いています。

地域社会には難民にはあらゆる援助が行くのに、自分たちにはないという不満もあり、UNHCRなどでは地域社会に対する援助も同時に行っているということです。

難民の人たち、子供たちは口々に「南スーダンに早く平和が来てほしい」「南スーダン政府は戦争をやめてほしい」と口々に話していますが、キール大統領が主導する包括的な平和対話も、大統領自身が「戦争好きな元副大統領には参加させない」といっており、また大統領が一方的な停戦を宣言しながら、反政府側の優勢な地方都市を政府軍が攻撃し続けるなど、南スーダンの平和への道は

まだ見えてきていません。」

 

 

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